お、お久しぶりですう!!
ブログ、全然更新してないや…マズい…と思えば思う程、パソコンから足が(手が)遠のき、今現在に至ったという次第でございます。
もうすっかり春ですが、こちらカナダの私が住んでいる町に春というものは存在しなく、今日も燦々と雪がふりましたよ!いい加減にしてほしいところです。

前回の記事で骨盤に影が、と意味深なところで終わらすという話題集め中の芸能人?ドラマの予告?みたいなことをしちゃった私ですが、こちらの専門の眼科の先生に聞きにいったところ、「骨に影?肝臓より前に骨に転移なんて本当にまれだから心配しなくて良いよ〜」とあっさり否定してくれました。お騒がせな私の体よ…

ということで!今日は重粒子線二日目について書きたいと思います!
前回の記事では、一日目の夜に痛みで大騒ぎしたところまで書きましたが、二日目の朝は気分爽快で昨日の痛みはなんだったの?状態でした。痛くないことに安堵したわけですが、起きたら若干見え方が違うような気はしました。
まあ、気のせいかな〜と思っていたのですが、治療に呼ばれて器具を装着されて、さあ目印のライトを見ようと思った所、まあ見えない!アレ?!とびっくらしました。

私の治療計画では、初日と三日目は正面から(目印のライトが正面のちょっと上)、二日目と最終日は横から(目印のライトが斜め左上)照射だった訳ですが、もちろんライトの位置は治療準備時に私が見える視野内にセットされていました。

ライトが見えないことを技師さんと先生にお知らせしたのですが、先生達が随時位置を確認して位置が合ったところでサッと照射しようという結論になりました。
この辺にライトあったよな…て所に目線をやりつつ、 先生がマイクで「位置合ってるよ、照射するから眼閉じないでね、そのままーはいーオッケイ!」と少し賑やかに二回目の照射が終わりました。

照射が終わった後、先生から「痛みが出ただけかと思ったけど、もしかしたら眼内で何か起きてるかもしれないから、この後追加の検査しますね」と伝えられ、確かCTを撮った気がします。
この時のCTの写真を撮っていれば良かったなあと本当に悔やみますが、眼内が酷く出血していて、血のかたまり?が腫瘍よりもボーン!と突き出ていて(もはや違うもう一個の腫瘍みたいに)、それで一時的に視野が狭くなってしまったようでした。実際にはこの説明は三日目に受けたので、また別記事で詳しく話したいと思います!

検査後に病室で右目を隠して左目だけでみると、ネットで見たメラノーマの症状(真っ直ぐな線が歪んで見えたり、中心に物が集まって見える)が初めて出て、少し感動しました(?)
私はそれまで痛みや視野欠損はあっても、線が歪んで見えるとかなかったので、こういう風に他の人は見えてたんだな〜そりゃ変に感じるな〜としみじみと感じました。

二日目は安静にしていたせいもあるのか?痛みは出ず、ぐっすり寝られました!本当に何であんなに一日目だけ痛かったのか謎です…あれだけ眼の中出血していたら、そりゃ痛いだろうけど、二日目ノーダメージだったのが謎でした。

以上です!ざっと書いたので、少し雑な記事ですがお許しを!!

仕事を初めて3ヶ月ほど経ったわけですが、一番びっくりなのがカナダ人の一部の人の常識の無さです…お客様は良い方が多いのですが、一部とんでもない難癖をつけてくる方達がいらっしゃって、ええ…言葉も出ないぜ…って事があります(日本人も一部はそうか?)
ただ、日本人からすれば当たり前田のクラッカー的なカスタマーサービスが、この適当な国カナダでは神対応として称えてくれることもあるので、そういう時はウへへへ嬉しー!とルンルンな気分になります!
基本的になまけものな私なので、宝くじでも当てて一生働かずに暮らしたいと現実逃避することも多々ありますが、週末を糧にがんばりたいと思いますう!

それでは皆様も一週間がんばってください!読んで下さってありがとうございます!